人と人との繋がりを大切に
50年先までお役に立てる製品・サービスを

お客様の希望を叶え、確かな品質の製品を作り続けるためにできることを、私たちは日々模索しています。 既存のお客様にこれまでと同じものを提供するのは大前提として、困りごとや納期をケアしながら、希望に沿うような仕事をするという気持ちで、社員一同取り組んでいます。
既存のやり方では対応が難しい要望に対しては、異なるアプローチ方法を提案したり、必要があれば機械そのものを改修したり…新しいやり方を試すことに恐れはありません。もちろん納期を守ることも大切です。その上で、お互いを理解・信頼し合いながら、気持ちのいい取引ができる関係を築いていきたいと考えます。

ブラシが主人公になることは多くありません。しかし、有名な掃除機の先端にも、大きな機械の中にも、様々な形でブラシが組み込まれています。助演男優賞をとるような製品を目指し、今までにない製造方法の開発や新商品にも力を入れています。特に部品を磨くという部門では、今までにないサービスを提供できるはずです。困ったことがあれば、希望を聞かせてもらえれば、さらにそこからプラスになる提案ができるという自負があります。ぜひ、お気軽にお声がけください。

今と未来に向けて、新しいものづくりを

代表取締役社長(CEO)三竹 久雄

「とにかくやろう」の精神と共に

メジャーな業界でこそないものの、明治から続く町工場を続けるのは、並大抵のことではありません。先代(3代目社長・現会長)は「とにかく何でもやってきて、そしてここまできた」と語ります。そして代替わりした4代目社長が従業員に募って決まった社是は「とにかくやろう」でした。
時代とともに、変化する働き方や社会のニーズに合わせて変革期を迎えた三竹製作所。しかし、技術とともに継承された想いがここにあります。

これまでは長年お付き合いのあるお客様のためのOEM生産が中心にありましたが、今後は積極的に自社製品を開発し、新しいお客様との関係構築も進めていきます。
そのためにも、日常に転がるたくさんのヒントを拾い上げ、「こうしたい」「こんなのがいいな」を形にして、今だけでなく未来のお客様にとっても「良い」会社であるよう、邁進して参ります。

 

企業情報

社名
有限会社三竹製作所
住所
〒123-0872 東京都足立区江北4-3-6
電話/FAX
電話:03-3890-2332
FAX:03-3890-2325
ホームページ
https://www.mitake-brush.co.jp/
会社設立
1964年5月8日(創業1889年5月)
資本金
3,000,000円
代表者
代表取締役社長:三竹久雄
従業員数
16名
営業種目
1. ブラシの製造並びに販売
2. アプリケーションソフトウエアの企画・開発・販売及び保守・点検
3. 植毛機の輸出入及び販売
4. 前各号に付帯する一切の事業
取引銀行
芝信用金庫新橋支店
みずほ銀行新橋支店
朝日信用金庫江北支店
沿革

1889年創業者・三竹楠次郎が木工所を営む
現・日本ユニット株式会社にブラシ用ハンドルを納める
1924年2代目・三竹坂十郎が継承する
1964年3代目・三竹幸雄が法人を設立する
フロアケア用ポリシャーブラシの合板を現・スリーエムジャパンに納める
1973年ドイツ・シュレジンガー社(現・ロス コンポジット社)より3軸自動植毛機を導入
1975年ドイツ・シュレジンガー社よりポリシャーブラシ用5軸自動植毛機を導入
1982年ドイツ・シュレジンガー社より5軸自動植毛機を導入
1992年ベルギー・ブーシュリー社より5軸全自動植毛機(植毛+刈込)を導入
1994年ベルギー・ブーシュリー社より5軸自動植毛機を導入
2002年ドイツ・シュレジンガー社より5軸自動植毛機を導入
2008年ベルギー・ブーシュリー社より5軸自動植毛機を導入
2009年4代目・三竹久雄が代表取締役社長に就任する
2010年イタリア・ボルギー社より単発植毛機を2台導入
2013年ベルギー・ブーシュリー社より5軸自動植毛機を導入
イタリア・ボルギー社より3軸自動植毛機を導入
イタリア・ボルギー社より単発植毛機を導入
2014年ソウマブラシを吸収合併
2016年中国製植毛機を2台導入
2023年植毛機17台所有

アクセス

〒123-0872 東京都足立区江北4-3-6
TEL:03-3890-2332 FAX:03-3890-2325

舎人ライナー「江北駅」下車 徒歩3分